Wharton MBA 記  ~Carpe diem - 今を生きる~

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2008年 10月 16日

MBAを考える

今日は、なんとなく意気投合し、授業終了後日本人の友人二人とIrish Barへ向かいギネスを飲む。一人は日本生命から来たYさん、もう一人は三菱商事、Kさん。僕よりも遥かに長い社会経験を持つお二人は僕にとって良き兄貴たち。でも、年は違えどここでは僕の同級生、Class of 2009。5時から始まった語りは、数時間にわたり続いた。

数時間も話していれば、話した内容は様々だが、印象に残っていることは、それぞれのMBAに対する思いをシェアできたこと、そしてそのMBAの中を走ったそれぞれの1年と2か月での感想や出来事に対する意見交換ができたこと。

一つわかった。それは皆それぞれに夢があり、そしてそれぞれに悩みもある。

MBAとは何か?
エリートになるためのツール?
お金持ちになるための通過点?
学歴を美化し、履歴書を美化し、箔をつけるため?
新たな、知識を養う場?
度胸を付ける場?
留学したかったから?

きっと、MBAに対する思い、賭ける情熱は十人十色だと思う。

でも、一つ共通している点があるのではないだろうか。
それはMBAにトライする前、皆きっと何かに、きっと何処かで、己のおかれた環境に満足できていなかったのではないだろうか。だからMBAという道を選んだ。だからMBAというマシーンを通し、再起に賭けた。語弊を恐れずに言うならば、MBAは過去において負けた者、否、勝てなかった者の集まりなのかもしれない。

本当に時代を動かしている人間は、MBAなんぞは必要としない。ビルゲイツだって、スティーブジョブズだって大学すら卒業していない。だが、彼らの歴史に残した足跡は誰もが知っている。そう、本当にすごいやつは、MBAの2年間をきっと他の使い方をする。

僕たちにとって大切なことは一つしかない。
それは、履歴書を美化し、MBAを気どることなどではない。
そんなものは無意味だ。

僕たちは、この2年で本当にすごいやつと差をつけられてはならない。
僕たちは、走らなければならない。
乾坤一擲の思いで走らなければならない。
卒業後の社会復帰に向けて、2年ぶりの現実社会に向けて。

それ以外何もない。
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by ny_since1999 | 2008-10-16 23:50


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