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2007年 12月 31日

Thank you for everything

あと数十分で2007年は終わる。
あっという間だった。

昨年の今頃、僕はMBA受験の間最中だった。
一校の合格は既に出ていたものの、残す5校は年をあけてからの発表。
もちろん、その中にはwhartonもはいっていた。
目をつぶると、あのときの事が走馬灯のように蘇る。

一年がたった。
僕は、今フィラデルフィアにいる。

たったの一年で、本当に多くのことが変わった。
それも、やはりあの挑戦があったからだ。

多くの新しい仲間ができた。
それも、やはりあの挑戦があったから。

挑戦なくして人生なし。
僕は、そう信じている。


最後に、僕を支えてくださった多くの方々に感謝すると共に、
2007年最後のブログをここで閉じたいと思う。

2007年よ、ありがとう。
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by ny_since1999 | 2007-12-31 23:48
2007年 12月 30日

歩む道

25日に出発し、今日30日フィラデルフィアに帰る。
移動時間は片道18時間。
つまり、この5日間の大部分を移動していたことになる。

今回の帰国の目的は、僕が日本で属している企業にて働くこと。
僕に許された時間は二日間。「共に歩んだ仲間たちとできる限り多くの語らいを」という思いを胸に旅路についた。

およそ7ヶ月ぶりに戻ったオフィス。
皆の声や電話の音。僕の目の前に広がる光景はあの時と同じ。
なんだか、僕はつい昨日までそこで働いていたかのような感覚に包まれた。

僕はMBAという道を選んだ。
僕は2年という時間を丸々勉強にあてる。
これまで多くをブログに記したように、その2年から得られるであろう経験は僕にとって無限の価値をなす。精巧に組まれた多くのカリキュラム。世界中から集まった多くの学生から生まれるdiversity。そこから創造される無限の可能性。他では決して得ることのできないlifelong network。

でも、この選択が本当に僕にとって正しい選択だったかどうかは、この2年間僕が如何に生きるかで全てが決まる。なぜなら、僕が図書館で勉強している間に、市場は着実に動いている。もちろん、それと同じく、いやそれ以上に会社で働く僕の同士たちは成長しているに違いない。日々、現場から得、蓄積される生の経験。日々進化するお客様からの声。それに対応すべく、同じく進化する多くのスキル。僕は2年間、そこから完全に離れることになる。

オフィスに着き、皆の姿を見たとき、僕はふとそんなことを考えていた。

人生とは、旅だ。
右往左往しながら、日々を生きる旅だ。
時には失敗し、時には成功する。
人間は失敗から学び、成功は次の挑戦への切符となる。
何が(どれが)正しい道などは、歩み始めたときは、誰にもわからない。
数百歩、数千歩歩いて初めて、その歩んだ道を評価できる。

だからこそ、歩んでいる時には“将来の約束”など決してありやしない。
必要なもの、それは“belief”。

自分が選んだ道への信念を持ち、歩み続けること。それが何よりも大事。



久々に戻った日本。
久々に食べた、刺身。
久々に行った新宿。
久々に注文した「吉野家の牛丼大盛り ツユダク」

でも、一番の印象は、“現場”を見れたこと。
それが何よりの価値だった。


仲間たちよ。
一年半後の再会を楽しみにしている。
そのときは、それぞれが歩んだ一歩、そして千歩を互いに振り返ろうじゃないか。
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by ny_since1999 | 2007-12-30 18:23
2007年 12月 24日

日本へ

渡米して、およそ7ヶ月。
あっという間だった。

明日、僕は日本に帰国する。
今回は、3泊5日という極めてタイトなスケジュール。
でも、日本の空気を再び吸えるのだから、それだけでHappy。

僕は日本人。
なんだかそれを今強く感じている。

いざ、祖国へ。
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by ny_since1999 | 2007-12-24 22:56
2007年 12月 22日

NY

今僕は、ニューヨーク、マンハッタンにいる。

ここは自分にとって、大切な街。
遠い昔、この街で味わった、“世界”が僕を突き動かした。

8年ぶりに、この街に戻った。

街は、あの時と同じようにactive。

きっと、これからもずっと。





エンパイアステートビルからの夜景
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Liberty
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NY stock exchange
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人ごみ
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Academism (コロンビア University)
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by ny_since1999 | 2007-12-22 22:58
2007年 12月 21日

Class of 2010

12月20日。

Wharton class of 2010の合格者発表があったそうな。
選ばれた日本人は、聞くところによると5名。

合格者の皆さん。
難関を乗り越え合格されたこと、心よりお祝い申し上げます。


Cheers.
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by ny_since1999 | 2007-12-21 15:17
2007年 12月 19日

Summary of 25%

17時。
「Time up」

「終わった・・・」

Managerial Accountingの試験が終了した。

長いようで短く、短いようで長く。

その瞬間、僕のWhartonでの学生生活の25%が終了した。

僕達は、この数ヶ月、想像を遥かにはるかに超える過酷な日々を強いられた。
それだけは、はっきり言える。

同時に多くの経験もした。

僕なりのsummary of 25% をここに記したい。

Study
まずは、勉強について。ここ数ヶ月の僕のブログを読めば一目瞭然だが、僕たちが課された勉強量は、とても言葉には表現できない量にまで達していたと言える。ネイティブのアメリカ人ですら、日々をこなすのに必死だったそうだ。言わずもがな、留学生の僕には相当に堪えた。とりわけ、僕は1Qでファイナンスとアカンティングを無謀にもダブルアクセラレイトしたが故、絶望的な日々をおくることとなった。

“それにしても”、である。僕は、一方でWhartonの創り出す、カリキュラムの精巧さに驚嘆したことも事実。やはり126年間、世界のtopを走り続けてきた学校だけあり、そこからは意地とプライドのようなものを多くの授業から感じることができた。教授たちの質の高さにも驚かされた。皆、自分の仕事にプロとしてのプライドと意地を持っている。申し訳ないが、日本の大学の教授のレベルとは天と地の差。それはそうだ、教授たち自身も生徒と同様評価される立場にある。駄目な教授は去らなければならない。そこには、しかと市場機能が存在する。

そんな、教授陣と共に、多くの授業と多くの時間を共にした。そして僕は、根源的なことに気づかされることになる。結局僕は、世の中の多くのことを知らない。学んでみて初めて気づかされることの多さに正直驚いた。たとえば、Management people at workのクラス。「マネジメントなんて、経験と才能がものを言う。マネジメントはサイエンスではない。アカデミックに学ぶことなんてできやしない」。アメリカに来る前はそう思っていた。でもそれは違った。「人を鼓舞することの重要性」など、たとえ当たり前のことであっても、整理してロジカルに一つ一つ学んでいくことで、僕はその授業から多くの発見を見出すことができた。「なるほど・・」と目から鱗の瞬間が多々あったことは否定できない事実。同時に、学ばずして、”自分が歩む道”が常に正しいと考えることの怖さと愚かさも学んだ。やはり、学んでなんぼ。

学ぶこと、それはただ知識を増やすだけではない。それは自分の考え方に新たなベクトルを創造することなんだ。それを心底、教えられた。

Class participation
Whartonでは、成績を決めるにあたり、20~30%はクラスへの“参加”が評価基準になっている。参加とは、授業に出席し、教室に座っていることではない。クラスで意義あることを発言することである。授業の中には、その比率が50%にまで上るクラスもあり、クラスで発言しないことは、すなわち“沈没”を意味する。

1Qの間は、僕は正直クラスでの発言は少なかった。想像以上に速い展開で進んでゆく授業。そして、“かっこつけたい自分”もそこに存在したのも事実ではなかろうか。「俺は、そんなのわかってる」という”言い訳”を自分に言い聞かせ発言しない自分。それが1Qの僕だったような気がする。でも、それでは成績もそうだが、それ以上に自分自身が成長しないということに気がついた。だから2Qからは、変なプライドは全て捨てた。以来、全ての授業とはいえないまでも、1Qとは全く異なる自分をクラスにぶつけることはできたのではないだろうか。自分が言ったことが、皆にどれだけ届いたかは僕にはわからない。でも、何かを発した自分がそこにいたということは、僕にとって大きな進歩となった。3Qからは更にこの流れを加速させる。

People
この数ヶ月で、多くの人間と出会った。皆、凄いやつらばかり。世界から選ばれし799人は、僕に多くの刺激を与えてくれた。でも、一つ悔いが残る。それはあまりの忙しさに、その799人とどれだけ深い人間関係を築けたかというと大いに疑問。これは僕のラーニングチームメイトに関しても同じこと。皆で頻繁に、集まり多くの課題をこなしてきた。時の経過と共に、絆ももちろん深まった。でも、やはりその絆はあくまで、課題をこなすということを前提に成り立っていた。プライベートで、どれだけ時間を共有できたかというと、皆それぞれが忙しく、4ヶ月共に過ごしたメンバーではあったが、皆で食事をしたのはただの2回。今思えば、もう少し、社交的な行動をとっても良かったのかもしれない。

僕は、もう一度確認する必要がある。僕が何をしにこの地へ来たのかを。
・自分に新たなベクトルを創造すべく、徹底的に勉強する。
・異国の地で、世界とぶつかることで、度胸を磨く。
・そしてlifelongの人間関係をこの地で築く。

忘れるべからず。


色々あった数ヶ月だったけど、自分を見失わない限り、きっと全ての経験は未来に活きる。
夢だけは絶対に失ってはいけない。
そう思ってる。
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by ny_since1999 | 2007-12-19 23:05
2007年 12月 15日

15年後

勉強の合間に少し息抜き。

ふと、日本の曲を聴きたくなった。

これは15年前くらいに、100万回聴いた曲。

古っ!

ちょっと昔を思い出してみました。


あの時の僕は、今の僕をどう思うだろうか。

僕は、15年後どうなってるのかな。

Future Star
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by ny_since1999 | 2007-12-15 15:08
2007年 12月 10日

地獄のFINAL

12日~19日は地獄のテスト期間。

皆様、僕の無事を祈っていてください。

それが終わったら、僕は3泊5日で一度日本に帰国し、会社で働きます。
7ヶ月ぶりの日本。
楽しみだ。

だが、その前に今を生きなくては。

それでは試験勉強に戻ります。
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by ny_since1999 | 2007-12-10 12:52
2007年 12月 05日

学んで初めてわかること

今週で2Qの授業は終わる。
そして、今日はmanagement people at work とethicsの授業が幕を閉じた。
Ethics とは読んで字の如く、倫理について学ぶ。生きていく中で直面する様々なジレンマ。その時、僕達はどう行動すべきか。実際に起こった過去の事例を踏まえ、皆で意見をぶつけ合う。

一方、management people at work。
このクラスでは、人を如何にモチベイトするか。理想的な仕事の在り方とは?etc.をHBSのcaseを題材に議論形式で展開していった。

どちらのクラスも最初は、「そんなこと授業で学んでも仕方ない」、そう思っていた。でも実際受講してみると、これまた面白い。とりわけ、management people at workでは、多くの“学び”があった。たとえ分かっていたことであっても、ロジカルに整理することで、僕に多くのヒントと新たな発想を与えてくれた。

Task significance.
Skill variety.
Autonomy.
Task identity.
Feedback.

この5要素を、job enrichment factorと呼ぶ。与えられた仕事がどれだけ組織にとって重要か?。しかとフィードバックできる体制にあるか?等々。これらを自分の過去の経験に照らし合わせて考えたとき、多くの“気づき”があった。

「なるほどね・・・」

そう思える授業が本当に多かった。

やはり、学んだからこそ見えてくることって本当に多い。
それを実感した2Qだったように思える。

明日で2Qは幕を閉じる。

そして、
いよいよfinal exam へ突入。
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by ny_since1999 | 2007-12-05 15:58
2007年 12月 02日

last one week

フィラデルフィアには雪が舞った。
いよいよ本格的な冬が始まる。

聞くところによるとここの寒さは東京の寒さとは比較にならないほど寒いらしい。
雪国育ちの僕は、寒さに弱いため、風邪をひかないよう用心したい。

なぜなら、もうすぐ2Qのファイナルが始まるからだ。

明日から始まる一週間は2Qの最後の授業が行われる週となる。
限界を超えるスケジュールを課された1Qに比べ、2Qは比較的時間を作れた”感”はあるが、それでもその忙しさは衰えることはなかった。僕は元来理系の人間。数字を扱ったり、定量的なアプローチは基本的に苦にはならない。一方、この2Qはより定性的な授業が多かったといえる。ethics、competitive strategy, management people at work など、数字があまり出現しない分、「なんとなく授業が進んでしまっている」という日が多かったような気がする。

同時に、これらの授業はclass participationの比率が非常に高い。ethicsにおいては50%を超えている。つまり、50%はクラスに出席し、発言をしないとgradeされない。だから、僕を含め、クラスメートは必死に手を上げ、発言するわけだ。

そんな、定性的な日々もあと一週間でおわる。
-ethics
-cost accounting
-competitive strategy
-management people at at work
-Decision Models & Uncertainty
の五つの試験が待っている。

繰り返すが、1Qに比べれば天国のようだが、油断することなく”まとも”な点数をとりたいところ。

明日は、communicationのクラスで、プレゼンが課されいてる。
これから準備に取りかかることにしよう。

let's begin.
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by ny_since1999 | 2007-12-02 20:50